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memotter Brog
とりあえず毎日3行から5行を目指して呟くようになんかメモる予定。内容は未定。
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 プチ食洗が我が家にやって来て早2ヶ月。
 最初はやはり庫内の容量が心もとなく、母の期待もイマイチだった。

 「一時間もかけて洗えるのがたったこれっぽっちなんて、時間がもったいないなぁ。手でやったほうが手っ取り早くね?」とか「結局使わずじまいになったらどうしよう?」など大いに心配していたのだが、まったくの取り越し苦労であった。それくらいに毎日、使いまくる日々を送っている。
 使っていくうちに食器を上手く詰めるコツが大分掴めてきたのと、あまりに素晴らしい洗い上がりに感激しまくったからだ。もはやこいつが無かった頃には戻れない、そう断言できるほど食洗って素晴らしい。素晴らしいんだよ、奥さん!

 ゴシゴシ擦っているわけでもないのに、恐ろしいほどピッカピカに仕上げてくれる不思議。手荒れの心配がない食洗用の洗剤は、手洗い用のヌルい中性洗剤より遥かに洗浄力が強いことや、お肉由来のしつこい油脂をも一発で落とすほど熱いお湯(手で触るのは無理な温度)ですすぐというのは聞いてたが、あそこまで見事に汚れが落ちるとは思ってもみませんでした。
 おかげさまで、もはや普通の洗剤&スポンジではコップや油モノを洗う気になど、とてもなれません。どうもありがとうございました。

 ちなみにうちは、朝にちょこっとコップ類&晩に三人分の食器が溜まる、まさにプチ食洗がジャストサイズな環境。さすがにフライパンやお鍋などの大物は無理だが、三人分のコップ・箸・ご飯茶碗・汁椀・平皿プラス・お玉ちっくな調理器具なら、上の空いたスペースに詰めていくとそれなりに入るんだ、これが。
 これより広くても、空きスペースがもったいなくて、「もう少し溜まるまで待つか…」なんてこともありえたので、その日の汚れはその日のうちに落とせるサイズで本当によかった。シンク横のスペースにピッタリおさまる、主張しすぎないサイズもまた愛し。

綺麗に洗うコツは、
・残菜や食べ残しはあらかじめ落とす(でないと水流が循環する過程で、食べ残しのご飯粒などが他の食器にくっつくことがある)
・フォークや箸が下に落ちないよう気をつける(水流を動かすノズルに引っかかると水が廻らず汚れ落ちが悪くなる)
・汚れが酷い食器は周囲にある程度のスペースを確保する(キチキチに詰めると水流が届かなくなり、汚れを完全に落としきれない)

 適度に隙間をあけつつ、上手に食器を配置するべし。これが毎回パズルなのだが、慣れるとけっこう面白い。3Dテトリス再び。
 汚れた食器を庫内に詰め、洗いあがった食器を棚に戻すのは私の役目。ピッカピカになった食器をチェックするのが楽しくてしょうがないので、以前はメンドくさかった食器を片す作業が大好きになってしまった。

とにかく食洗は素晴らしい。
水栓の設置にかかった苦労も費用も軽く吹っ飛ぶ満足度だ。何せ、
・母に食器を洗わせる負い目ともおさらばでき
・「Iちゃーん、食器洗って~?」の猫なで声に怯えることもなくなり
・食器洗いのメンドくささを二度と味わわずにすみ、
・汚れた食器が積みあがったシンクへのウンザリ感からも解放され
・冬の手荒れに悩まされることも二度とない
・シンクは常に空っぽでスッキリ、食器はピカピカでいいことづくめ

 だって考えてもみなはれ、食器って毎日汚れるんですぜ?毎日洗わなきゃいけないんですぜ?ウチ的には、洗濯機や炊飯器より使用頻度が高いくらいだ。ここにお金をかける価値は充分にあると断言する。ちなみに我が家がかけた金は3万5千円だが、1日100円の対価としても1年で元は取れる計算だ。これほど買いな家電はないし、これほど後悔しなかった買い物は近年にない。本当に買ってよかった。

 スイッチ入れる前の「お願いします」と、洗浄後の「お疲れさま」は忘れません。これからもよろしく、プチ食洗。
 ちなみに母は食洗のおかげで浮いた時間で携帯ナンプレに勤しんでおります。いいのかそれで。

 

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