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memotter Brog
とりあえず毎日3行から5行を目指して呟くようになんかメモる予定。内容は未定。
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三田村警視について

原作における描写
・どこといって特徴のない中年男
・警視庁でも名うての切れ者
・普段は温厚だが怒ると雷が炸裂
・片山兄妹の父親の同僚で二人の父親代わり的存在
・妻は数年前に病気で死去、子供なし

 同僚の遺言に従い、片山を刑事に仕立て上げちゃった張本人。
 切れ者の鬼警部で頼りない片山刑事を厳しく優しく見守る『おやじさん』なのだが、ある重大な秘密を2つ抱えてる、『推理』の重要人物である。

 実写イメージはやはり、長塚京三さんであろうか。
 國村隼さんもいいなぁと思ってたが、やはり、いい年こいて遥か年下の女とうっかり恋に落ちちゃうような心の隙や、心身の不安を抱えながらも周囲に打ち明けられない葛藤などの人間臭さ・ダメっぽさを絶妙な演技で表現できるのはやっぱり長塚さんじゃないかな。


林刑事について

原作における描写
・四十代初めのベテラン刑事
・後輩、上司ともに信頼が厚い
・コツコツ地道に捜査を進める忍耐型刑事の見本
・片山刑事の良き先輩
・妻は元婦人警官で片山とも顔見知り

 いい先輩なんだよこの人~。片山刑事はほんまに上司と同僚には恵まれてる。警察官のドラマや小説は、主人公と妙に険悪な上司や同僚・対抗チームが出てくるのが定番だが、ホームズは基本的にそういうのが無いので不快感がなく安心して見れる。相葉ドラマのよく怒鳴る同僚刑事や、ストロベリーナイトの渡辺いっけいみたいな上司キャラは、一体誰の要望でつくられてるのか毎度不思議だ。あれがムカつくから刑事ドラマは敷居が高い。

 個人的に、林刑事は香川照之さんに演じてもらいたいかな。贅沢こいてるのは承知だが、地味だけど出番も多く、彼の行動は後々の伏線として重要な意味を帯びる。原作では言及されなかった、林刑事が抱えていたであろう苦悩や刑事としての責任感、それに伴う行動の末路をぜひ香川さんに演じてもらいたい。ここ重要なトコですから!
 ちなみに、この三田村警視と林刑事は惜しくも『推理』で退場され、『追跡』以降は同じ立ち位置の栗原警視・根本刑事が、片山の上司と同僚の役割を見事に引き継いでくれてます。この二人も良キャラだ。
 

『三毛猫ホームズの妄想キャスト』※随時追加

片山義太郎:堺雅人
片山晴美 :綾瀬はるか
三田村警視:長塚京三
林刑事  :香川照之

 

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片山 晴美について

原作における描写
・21~22歳
・丸顔にパッチリお目目、屈託のない笑顔の持ち主
・美人というより可愛い顔立ち
・小柄だが肉付きのいい体
・アルコールはかなり強い
・兄思いのしっかり者

 今でこそ、明るく口うるさく兄をこけにする生意気妹キャラな晴美嬢だが、『推理』の時点ではまだ謎多く影のある存在だった。年上の男性との恋で兄に対する秘密を抱え、身ごもった子供を諦め、更には恋人と死別するという重い過去を背負うこととなった彼女ですが、今やすっかり吹っ切れて、刑事の兄をもしのぐ正義感と事件への好奇心、卓越した度胸と行動力で事件を解決に導く重要キャラとして活躍するまでに至る。

 三毛猫ホームズの第一助手が兄なら、第二助手はこの妹だろう。鬼刑事だった父親の血は兄より妹の方が濃く受け継がれているようだ。
 巻を追うにつれ、兄への扱いが年々ひどくなってる気がするが、彼が女性恐怖症を克服して一日もはやく結婚できるよう、彼女なりに気遣っている。ドジで鈍くてダメな兄貴に呆れつつもしっかり支える出来た妹さんだ。
 ルックスは『美人というより可愛い』的な表現が度々強調されてるが、黙ってりゃ一応美人らしい。石津刑事に一目惚れされるレベルだし、その他の男性からの扱いもちゃんと可愛い女の子に対するそれである。

 さて実写では誰がいいか。丸顔で美人というより可愛いイメージが先行する、演技力重視の女優さんというと、パッと思いつくのは「綾瀬はるか」と「宮崎あおい」かな。リーガルハイで堺雅人と共演したガッキーこと新垣結衣ちゃんもいいなあ。
 こっちも女優本人の年齢は考慮してません。兄役の俳優(想定では堺雅人)との掛け合いをいかに面白くやれるかというのにかかってるのです。
 このお三方は声もけっこう好みだから、晴美ちゃんが怒鳴っても叫んでも不快にはならずにすむ。これが声質のきつい女優さんだとちょっと辛い。うん、声は重要ですよ。台詞が聞き取りやすく、大声でもうるさいと思わせない声は役者にとって重要な武器だ。
 イメージ的には宮崎あおいが一番近い。個人的に好きなのは綾瀬はるか。でもリーガルで堺に振り回されたガッキーに今度は逆転してほしいのもある。ううむ。
 …………甲乙つけがたいが、とりあえず今回は綾瀬はるかちゃんで。

『三毛猫ホームズの妄想キャスト』※随時追加

片山義太郎:堺雅人
片山晴美 :綾瀬はるか
 

片山 義太郎について

原作における描写
・28歳の刑事
・ひょろりと背が高い
・丸い童顔で柔和な顔つき
・撫で肩で女性的なイメージ
・あだ名は「お嬢さん」
・刑事のくせに血が苦手、女性はもっと苦手

 個人的なイメージだが、この片山刑事はラノベの視点主人公によくいそうな、事無かれ主義の無気力ですかした男の子が大人になったらこんな感じだろうなと思わせる。周囲に流されがちで、妹(可愛い)によく振り回され、女性恐怖症のくせにやたらとモテまくり、ホームズの力を借りてとはいえ、名探偵につきもののトリック解明ショーを取り仕切り、いいところをかっさらうのは決まってこいつです。自覚のない勝ち組ともいう。
 でもそれなりに苦労してるし、人の気持ちもちゃんと理解できるし、やるときゃやるし、あたたかい人間味もあり、とても親しみのもてる性格。素敵な主人公だと思う。

 このキャラはなるべく、イケメン過ぎない方に演じてもらいたい。背の高さと柔和な顔立ちで佐々木蔵之介さんを連想したが、「ハンチョウ」というドラマで腕利きのデカを演じてる人が今更ヘタレ刑事やるのもアレだしなぁ。
 というわけで、堺 雅人さんで!いや、私が堺さん大好きだからってわけじゃなくてですね、なるべくフツメンに近く!なるべく演技力重視で!片山刑事の複雑怪奇なカッコよさを自然体で演じきれる俳優さんが今んとこ、堺さん以外に思いつかないのです。
 身長と28歳(さして重要でない部分)以外はおおむねクリアしてるかと思うんですが、どうだろう。

 『三毛猫ホームズの推理』は、三毛猫ホームズシリーズの第一弾であり、主人公・片山義太郎刑事と三毛猫のホームズが運命的な出会いを果たす、とても重要な巻である。

 中高生向け・読みやすい・ユーモアミステリーなど、ライト読者に敷居が低いイメージで売ってる赤川先生だが、この『推理』はそういうイメージに反して、陰惨かつ残忍な箇所もあり、片山兄妹が愛する人と悲劇的な別れを経験する救いのなさもあり、誰も幸せになれない物語だけど、文句なしに面白い!と自信を持ってお勧めできる稀有な巻。他に薦められるのはあと、第二弾の『追跡』くらい。
 シリーズが進むに従って、主要キャラの個性が強くなりすぎ&推理部分がおざなりな上に犯人役は通りすがりのエキストラばりに存在感皆無のキャラノベルと化してしまったが、『推理』と『追跡』に関しては、話の流れやイベントの順番、ゲストキャラの性格や殺人のトリックや動機、真犯人の意外性も、かなり昔に読んだにも関わらず、驚くほど覚えてる。私にとってはこの二作が突出して面白かった。
 だからいつか、この二作だけでも原作にのっとった脚本とキャストでいつか見てみたいなぁと願ってる。映画でもいいよ!

 ではさっそく、このブログを立ち上げた最大の目的の一つ、三毛猫ホームズ実写化妄想、いってみよう!

 嵐の相葉主演で実写化された三毛猫ホームズの連続ドラマは1話目で脱落しました。

 推理物や刑事物は基本、1話完結スタイルが至上の私だが、今回ばかりは原作の『三毛猫ホームズの推理』と『追跡』を半々くらいの配分で丁寧に原作準拠でやってくれると嬉しいなーと思って期待に胸ふくらませ見た1話目、まったくそんなことはなかったので早々に脱落した。
 相葉くんのヘタレたイメージは片山刑事に合ってないこともないが、いかんせんヘタレすぎた。晴美も口と態度がでかすぎ、あそこまでお転婆でも空気読めない子でもないって。オリキャラ兄の藤井直人は藤井直人の無駄づかいになってる気がし、石津刑事はカッコつけすぎ、同僚刑事は感じ悪すぎ、何よりスリムな美猫のホームズさんが何故に、マツコデラックスがイメージの化け猫扱いになってるのか。
 肝心の内容も原作ファンが外してほしくないとこをことごとく無視し、密室トリック以外の部分は端折りまくりながら進んで、ちょっとついていけない。下手に原作を知ってなければそこそこに面白い気もするが、知ってる上に大のお気に入りだから、余計にダメだった。

 でも猫のイメージキャラを人間が演じるってアイデアはいいなーと思い、シリーズの中でも特にお気に入りの第一弾『推理』と第二弾『追跡』の登場人物を、自分だったら誰に演じて欲しいか?と思い立ち、色んなドラマを見ながら「あ、この役者さんは○○(キャラ)のイメージだ!」と考えたり発見するのが楽しくてしょうがなくなった挙句、文庫本を買いなおしました。もはや病気かも。
無線LAN導入はプリンターがきっかけ。

ブラザープリンタの口コミで大いに惹かれた言葉、「無線の設定も簡単でした!」―――ほお、この機種は無線で繋がるのかぁ~と思い込んで購入してみたはいいが、説明書の無線LAN接続方法よく読むと、やはりアクセスポイントなるものが必須らしい。なので、その日のうちにネットで製品みつくろって翌日ヨドバシでさっそく買ってきた。BAFFALOのAirStasionの子機付き。

それまではパソコンですら有線LANで繋いでて、床に敷かれたバカ長いケーブルに蹴つまづきそうになったり、猫に齧られて切断したりと不便を強いられてきたのだが、無線LANは設定がややこしそうだし何か得体がしれないしで、ずっと敬遠していた。しかしプリンタ導入を機に苦手意識を乗り越えて挑戦してみたら、まぁ便利なこと便利なこと。もっと早く手ぇ出しゃよかった。

買ってきた日にWiiと、翌日にはパソコン、プリンタ、ノートパソコンと、調子にのって繋げる機器全部に繋げましたわよ、そりゃまぁ簡単に。『AOSS』って便利だね!
有線よりは不安定だといわれてるが、今のところブチブチ切れることもなく快適に繋がってるし、Wiiのバーチャルコンソールで昔のゲームもDLできるしネットもできるし世界が広がりました。無線LAN最高。

月2~3回は通ってるコーヒーが美味いお店がある。

サイフォンでつくるコーヒーがめっちゃ美味い。一口飲んだ瞬間、「あー来た来たぁ!」となるほど美味い。
しかし私はこの店の名前を未だに覚えられないのであった。
似たような事例で、家族一同気に入ってる安くて旨いうどん屋があるが、店名を誰も知らない。「あそこのうどん屋行こうよー」で通じるからだ。好きで通ってるお店ほど名前が覚えられない。

でも困らない。名前を覚えてなくて困ったことが一度もないから覚える気にならないんだ。

今使ってる定期入れはいつ買ったのか。

不意に考え出し、思い出せないくらい昔だと気づいた瞬間、買い換えなきゃと思った。耐久性にまったく不安なく、色も形状も凄く好みで今でも大のお気に入りだが、コレクション箱(今まで使ってきたお気に入り品を保管する箱)へ引退させて新しいものを買おうと思った。
だが、いざ探すとこれが迷いに迷う。色んな形状・デザインがあり、どれを基準に選ぼうかしばらくの間考え込んだ。

いっそカード入れを買って、財布に同居させてる免許証も保険証もクレジットカードもキャッシュカードもポイントカードも、定期と一緒に全部一箇所にぶち込むかとも思ったが、性格上使い分けができない。考えに考えて、やっぱりクレカとポイントカードは財布に入ってるほうが便利と判断。定期も今までどおり単独で保管したほうがいい。今までの経験上、下手に分けるとろくな事がないと考え、当初の予定どおり定期専用のケースを買うことに決めた。

というわけで、色に一目惚れしたサーモンピンクの二つ折りで革のパスケースを先日購入。形状は今まで使ってたのとまったく一緒。うん、やはりこれが一番安心感がある。
ある程度かさばるタイプの方がカバンの中で見つけやすいから便利だ。スッキリしてる定期入れはなんか無くしそうで不安になる。
ちなみに、今まで使ってたパスケースは、使わんならくれと母が仰るので差し上げました。自分のがボロくなってたから探してたんだそうで、渡りに船でした。まだ引退させてはもらえないらしい旧定期入れ、母の元で頑張ってください。

ただし現状、定期以外の重要なカードがすべて財布に密集してるのは流石にマズイ気がしてきてるので、免許証・保険証・キャッシュカードはやはり分けたほうがいいかもしれない。落っことしたらえらいこっちゃ。これは今後の検討課題とします。

しかし、今年に入ってから買ったもんの多いこと。
財布(替)・ブルーレイレコーダー(新)・エアリーシェイプ(新)・LEDクリップライト(替)・座卓(新)・パソコン(替)・プリンタ(替)・無線LANルータ(新)・携帯電話(替)・定期入れ(替)、もう無いな?
去年も、枕と布団とWiiとデジカメとけっこう高い買い物してたなぁ(※家族が買ったものもあり)。そろそろ節約モードに入らねば。

 

前のプリンタ、キャノンのBJ-S600は前から調子が悪かった。
無理もない、いくら使用頻度が低いとはいえ、かれこれ7~8年くらいは頑張ってくれてる機種なのだから。以前、過払い金返還訴訟の訴状を作成するのに大活躍してくれた代物だが、インク詰まりなどのトラブルも多くなり、泣く泣く手放すことにした。

元々あんまり印刷しないから無くても特に困らんだろうと高を括っていたのだが、勤め先が同僚同士も積極的に年賀状を出し合う方針を急遽打ち出してきたせいで、暮れは手書き地獄に陥るわ、正月は年賀ハガキ難民を体験するわで散々だったので、年賀状対策として新しいプリンタを買うことにした。
注文したのは新しいパソコンを箱から出して初期のセッティングを済ませたのと同じ日。ヨドバシで買おうかネットで買おうかギリギリまで迷ったが、ネットの最安値がヨドバシの販売価格と付加ポイントを相殺したくらいの価格だったので、ネットでの注文に踏み切った。

機種はブラザーの一般向け多機能プリンタ、MyMio DCP-J925N。
第3のプリンタを選んだ理由は、エプソンのカラリオ EP-804AやキャノンPIXUS MG6230と同クラスの機能の豊富さに加えて、印刷コストがこの二社とは比較にならんほど安いと聞いたから。
印刷・コピー・スキャナに加えて、自動両面印刷・ADF・無線LAN・レーベルプリントを網羅し、割と静かで印刷スピードも速く、何よりインク代が安いって最高じゃん!というわけで、価格.comの口コミにてかなりの高評価を得ていたのと己の印刷用途を突き合わせて、ブラザーのプリンタで充分と判断した。

そう、用途が重要です。私のプリンタの使い道は・年賀状をつくりたい・HPを気軽に印刷したい・時々清書を頼まれることがある、そんくらい。ライトユースにもほどがある。
写真を超綺麗に印刷したい人はエプソン、文書をくっきり美しく印刷したい人はキャノン、画質にこだわらずコスパを安く抑えたい人はブラザーと、この分類でだいたいOK。ただ付属ソフトの使い勝手などに細かい違いがあるらしいので、自分が最も使うであろう用途に照準を合わせてから口コミを吟味して購入すべし。

念のため、キャノン・エプソンの口コミもざっとチェックしてみたが、なんかCとEの見えない戦争の気配を感じるというか、大絶賛の高評価と罵倒だらけの低評価が繰り返されてて、買っていいんだか悪いんだか惑わされる部分が多々あり、今回はこの二社は遠慮した。
ブラザーはけっこう平和。皆、シビアかつドライに良い点・悪い点を淡々と挙げていく。おかげで大いに参考になりました。

さて、さっそく届いたプリンタをドキドキしながらセッティングし、お試し印刷へ。画質はそこそこと聞いていたが、ほぼ10年ぶりくらいに買ったプリンタだったせいか、自分的にはとっても美しく印刷されてるように見えた。最高画質の写真光沢紙でテスト画像(チューリップ)印刷したら、もう、もの凄く綺麗で綺麗で感激してしまったくらい。オーケーオーケー、この画質なら文句なし!普通にお美しいですよ!!ってなりました。プリンタの進化すげえわ。
大変に気に入ったのでこのプリンタには純正インクのみ使っていこうと決めました。こういうユーザー視点のプリンタを作ってくれる会社には是非とも儲けてほしいし、個人的に応援したい。

 

PC環境のあれやこれやを新調した過程を記録。
前述の海外ドラマ『ミディアム』の簡単な粗筋の説明と感想。
その他、ドラマや映画、アニメや書籍や漫画などのちょっとした感想や語り。
曽祖父の自伝日記を清書。普通の日常。考え事。

あと、三毛猫ホームズの実写化妄想をダラダラとまとめたい。
相葉バージョンは1話目だけ見たが、いまいちピンとこなかった。ならどういうキャストなら納得できるかと色々考えていくうちに、何だか楽しくなってしまい、ここ最近は三毛猫ホームズの登場人物にピッタリの役者を考えるのが目下の脳トレと化しております。

まぁ考えてるのは第一作『推理』と第二作『追跡』のキャストだけですが。この二作はシリーズの中でも突出して面白いので、原作準拠の実写化妄想を本気で夢見てしまう。